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ガイジン っていう

かわいい古着屋さんで

かわいいワンピースに出逢いました *

10がつはね

いろんなことがあった。

ひさしぶりに、重たいこと書く。

風邪からはじまったの 

治らなかったり、つかえない医者にあたったり、

わたしはおなかが痛いだけじゃ許されないのかって、

数年ぶりに39度の熱がでて、水すら飲めなかった。

それが恋人との一年記念日。

優しいお医者さんに出逢えて、徐々に、やっと、治って、

ある日曜日には、鎌倉以来のおでかけ。

凄くはしゃぐんだ。何かにとり憑かれでもしたかのように。

そしてつぎのひから壊れた。

数日間、一日じゅう、泣くんだ。

ぜんぶが痛くて、恋人に対して、声がでなくなった。

夜中にも目覚めて、泣くんだ。

でも恋人が、優しかったから、

治った。取り敢えず。

そしてその日は、後輩が、亡くなった日。

なにかに奪われた死よりも、自ら選んだそれは、幸せだと思った。

おつかれさま、だいすき。

めぐりあわせなのだと思う。何もかも。

高校時代、恋人がいない頃のわたしは、どうやって生きてたんだろうって、

その答えもそこにあった。

隣に居た彼はかわらず、強烈に変なひと。

未練はないよ。強いてゆえば感謝は伝えたい。嫌がられそうだけれど。

そういうわけで、わたしは死ねるほど強くもなく、

かといって痛いまま壊れたりしつつがんばれるような根性も尽き果てて、

学校にいる心療内科医に会いました。

そして、この3年間で、初めて、わからないねえ、ではなく、病名まで知りました。

身体表現性障害

名前なんてどうだっていい。だけど、それがどんなに嬉しいことだったか。

もちろん治る確証なんて無い。

だけど治したい。

もし治ったら何がしたいですか? と聞かれて

ふつうに暮らしたい 泣きながらそう答えたよ。