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スキナヒトヤモノがおおすぎて

ミハナサレテしまいそうだ *

いたいこと

さみしいこと

ぜんぶめをそらして

ぺるそなをがっつり

いろんなきもちに、ふた。

ながれにながされてく

ぜんぶめんどうくさい

ただたのしければいい

たくさんわらえればいい

milchは3才になりました*

17ねんとすうかげつのちっぽけなじんせいのなかでも、たぶん激動の3ねんかん。

わたしのちいさなせかいをのんびりと綴ったたいせつなばしょ。

おもったことをぜんぶゆったら、きらわれるかもしれない、ひかれるかもしれない、

ひとがにがてなわたしの、ほんねはぜんぶここにあります。

小学校からのともだちにこのあいだゆわれた

きみはともだちせまくせまくだね って

あのころからなにひとつかわっていない

なかなか慣れないのに、なついたらどんどんすきになる

「はじめは、ぼくからちょっとだけ離れて、こんなふうに、草のなかにすわるんだ。

ぼくは横目でちらっときみを見るだけだし、きみもなにも言わない。ことばは誤解のもとだから。

でも、ひごとにきみは、少しずつ近くにすわるようにして……」

「たとえば、きみが夕方の四時に来るなら、ぼくは三時からうれしくなってくる。

そこから時間が進めば進むほど、どんどんうれしくなってくる。そうしてとうとう四時になると、

もう、そわそわしたり、どきどきしたり。こうして、幸福の味を知るんだよ!

でも、きみが来るのが行きあたりばったりだと、何時に心の準備を始めればいいのか、

ちっともわからない……ならわしって、大事なんだ」

「ああ!」

「……ぼく、泣きそうだ」

星の王子様からの引用