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すっごくかなしいことがあった。

それはたぶんすごくありふれたくだらないことで、

だけどこの世のおわりみたいにかなしかった。

そういうことがあるとやっぱり体調に異変が起こる。

許すということになったというか許す以外に選択肢はないのだけど

ユルスってなんだろうと思って辞書を引いたらとがめないことなのだと。

だからわたしはもうとがめてはいけないらしい。

だから悶々とあたまのなかがぐるぐるしてる。

ぜんぶわたしのわがままなのはわかってるけど、なんでこうなっちゃうんだろう。

普通になりたいのに異常なままでいたいのかもしれない。

異常であることがわたしをわたしたらしめているとしたらもう最悪だ。笑

かといってフツウのなりかたもわかんない。