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あるひとの日記をみて 。

そのひとは医者を志して

浪人して私立の医学部に合格したけれど

オカネノモンダイ で

医学部の道をあきらめたそうな

おうちの貯金をつかい果たして医学部にはいったとしても

ジブンが五体満足でなくなったらそれはムダになってしまうし

両親が病気になってしまったらその所為で治せないとかなってしまう

大学にはいったらそれなりに遊びたいけれど

そこでそれをしたら親に不愉快な思いをさせてしまう

わたしは医者にならなければシアワセになれないという先入観や不安

医者になる以外にシアワセに生きる道は沢山あるかも

どうしてお金持ちの子に生まれなかったんだろう

みたいな内容 。

会計士と医者は違うけど

うちはそのひとのおうちと収入がちがうし

なにせわたしはじめからハライタだし

なんだかもうドウナンダイ って

中学3ねんせいのとき

いまの高校を知って

中途半端にできる頭を生かして

会計士になろうって

かっこいい職業に就いて

オカネをたくさん稼いで

いっぱい親孝行したいとおもったんだ

兄になるはずだったひとのぶんも生きてるってゆう勝手な自負と

親のおうちのひとたちへの見栄もある

私立の高校にはいっちゃったからには

それをムダにしないためにも会計士

っておもってたけど

オカネノモンダイと

ケンコウノモンダイ

だぶるは辛い

べんきょうするのもたいへんなんだなー

オカネノモンダイは

奨学金でなんとかなるけれど

ケンコウノモンダイは

もうどうしようもない

ゼンブアキラメチャウ ?

あきらめたところで

ハライタなわたしは

どこかで雇ってもらえるのかしら?

だれかに養ってもらえるのかしら?

ケンコウノモンダイが解決すれば

ぜんぶなんとかなりそうなのに

へたにまた治療しようとして悪化したら

わたしは死のうとするかもしれない

そんなことにはなりたくない

然もがちでハライタに取り組もうとしたら

またオカネが必要になっちゃうだろうってゆう

あーもーなんだこれ